インテルでプレーする長友 [写真]=Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、同クラブでキャプテンを務める元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティに対する信頼や今シーズンの戦い、日本代表について語った。イタリアメディア『Sky Sport 24』のインタビューをクラブ公式HPが伝えている。
2日に行われたセリエA第22節のユヴェントス戦などでキャプテンマークを巻いて試合に出場している長友は「光栄なことです。サポーターやチームメートなど、皆に感謝したいです」とコメント。サネッティについては「誰にでも気配りができる選手。僕は彼のことが本当に好きなんです。サッカー選手としても、人間としても、彼のようになりたいと思っています」と述べ、目標にしていることを明かした。
また、今シーズンのプレーに触れた長友は「ゴールを決めるのは好きです。(ワルテル)マッツァーリ監督の下、純粋にサイドバックとしてプレーすることはないので、今後はもっとゴールを決めたいです」と語り、ゴールへの意欲を示した。
最後に、自身の去就に関して「いつまでもインテルでプレーしたいです」と話した長友は、日本代表についても言及。「僕たちは(アルベルト)ザッケローニ監督の下で成長しています。良い戦いができると考えています」と、ブラジル・ワールドカップでの飛躍を誓っていた。