フィオレンティーナ戦で先制点を挙げたFWパラシオ [写真]=Getty Images
セリエA第24節が15日に行われ、フィオレンティーナと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。2-1でインテルが勝利を収め、2連勝を果たした。長友は先発出場して1アシストを記録。86分に途中交代した。
試合後、インテルのアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。パラシオは先制点を決めた。
パラシオは、「このような試合は自信に繋がるし、この調子で続けるようにしたい。手強いチームを相手に、しかも厳しいアウェーで勝ったんだ。次は、カリアリ戦(23日の第25節)だね」と、コメント。「僕は(ヴァルテル・マッツァーリ)監督から受けた指示に従ってプレーするように最善を尽くしている。たくさん動いて、時にはボールをキープしたり、時には他のFWに譲るようにすることを意識している」と、話した。
そして、「前半、(シュートが)ポストを叩いた時は一生ボールが入ってくれないのだろうと思った。幸いにも、待望のゴールが生まれた。僕にとっても、チームにとっても、うれしいことだよ。今日の僕たちはすばらしい試合をやった」と、勝利を振り返った。