18日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、マンチェスター・Cとバルセロナが対戦する。
ホームでの一戦を前に、マンチェスター・Cのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヤヤ・トゥーレは、古巣との一戦について、「難しい対戦だ。バルセロナとはあまり戦いたくないからね。リスペクトしているクラブで、僕にたくさんのことを教えてくれた。そして、僕を助けてくれた友人もたくさんいる」と、コメント。「(セカンドレグでは)カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)で彼らと戦う。僕がいつもプレーしたいと願っていたスタジアムで、そこへ違うシャツを着て戻ることになる。本当に愛してくれて、リスペクトしてくれたファンたちの前でプレーしたくない。でも、それがサッカーというものさ」と、話した。
マンチェスター・Cは過去2シーズン、グループステージで敗退していたが、ヤヤ・トゥーレは、「最初の2大会は難しかったけど、今は何もかも良くなってきているよ。プレーの方向性について、非常に優れたビジョンを持った監督がいるからね。サッカーを理解していて、僕たちに多くのことを教えてくれるんだ」と、話し、「ファンや、その他の全ての人々に、マンチェスター・Cは正しい方向へ進んでいるということを、何としても見せたい」と、語った。