レアルのダニエル・カルバハルが抱負を語った [写真]＝Getty Images
レアル・マドリードのU－21スペイン代表DFダニエル・カルバハルが、チームの現状と今シーズンの目標について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
レアル・マドリードは、昨年10月26日のリーガ・エスパニョーラ第10節バルセロナ戦以降、公式戦25試合に渡って無敗を継続している。ダニエル・カルバハルは、「今、チームが無敗を続けていることの秘訣は、チームが1つのグループになっていることだと思う。試合出場時間の多い、少ないに関係なく、全員が持てる力を全て出している」と、コメント。「チーム全体が1つになっているし、プレーに関しては攻守のバランスを見つけることができた。チームはしっかりと機能しているプレーシステムを持っているし、結果はしっかりとついてきている」と、話した。
今シーズンの目標については、「自分に関して言えば、三冠（リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ）を獲得するために全ての力を出すつもり。だけど、決して簡単な話ではない。目標を達成するために、最後まで力を振り絞る。これから、シーズンの成功を決める大事な局面を迎える」と、述べたうえで、「レアル・マドリードは全てのタイトルを狙っている。目標を達成できるだけの強さがあるという自負がある。リーガでは今、（バルセロナとアトレティコ・マドリードと並んで）同率首位だ。決して簡単な道ではなかったが、コパ・デル・レイでは決勝に進出した。そして、チャンピオンズリーグの戦いが始まる。自分たちはタイトル獲得候補の1つだけど、他にも強いチームはいる、優勝を手にするためには、その相手を上回らないといけない」と、抱負を語った。