アトレティコ戦で肩を痛め、途中交代したバロテッリ [写真]=Getty Images
20日、日本代表MF本田圭佑所属のミランは、19日に開催されたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦で負傷した、イタリア代表FWマリオ・バロテッリ、同DFマッティア・デ・シリオの経過を報告した。
右肩を痛め、77分にジャンパオロ・パッツィーニと交代したバロテッリだが、クラブは打撲と診断されたと発表。全治は10日間ほどで、経過によっては早まる可能性もあるとしている。23日のセリエA第25節サンプドリア戦は欠場濃厚となり、3月2日開催のユヴェントス戦出場は微妙な状況となった。
デ・シリオはアトレティコ戦で相手選手からタックルを受け、25分にイニャツィオ・アバーテとの交代を強いられた。左足首の捻挫や打撲が認められると報告され、全治については更なる検査を行ったうえで判断される。