ボールをキープする本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第25節が23日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、アウェーでサンプドリアと対戦。モロッコ代表MFアデル・ターラブトとフランス代表DFアディル・ラミのゴールで、2-0と快勝した。
フル出場した本田は、「4-2-3-1」の右サイドハーフで先発出場。試合後にクラレンス・セードルフ監督は、本田のポジションを問われると、「ホンダは右サイドで良くやってくれるし、彼は高いクオリティを持っている」とコメント。プレーエリアについて、問題がないことを明かした。クラブの公式HPが伝えている。
「彼は、チームの問題を解決して、ピッチ全体でプレーできるクオリティのある選手なんだ。ポジションに関しては、何の問題もないよ」
今冬にミランに加入した本田は、これまでリーグ戦で6試合に出場している。