ギリシャ代表を率いるサントス監督 [写真]=Getty Images
ギリシャ代表を率いるフェルナンド・サントス監督が、ブラジル・ワールドカップ終了後に退任することが明らかとなった。『UEFA.com』が伝えている。
サントス監督は2010年7月からギリシャ代表を指揮。ユーロ2012では、チームを準々決勝進出に導いていた。退任の理由については、28日の記者会見で説明するとみられている。
ギリシャサッカー連盟のヨルゴス・サリス会長は「ワールドカップ後に監督は退任する。契約は更新されないが、共通の目標へ向かっていくことに変わりはない」とコメントした。
ギリシャ代表はブラジル・ワールドカップで日本代表と同じグループCに所属している。