1月4日に行われたFAカップ3回戦のトッテナムとの一戦で、左ひざの前十字じん帯を断裂し、戦線を離れているアーセナルのイングランド代表FWセオ・ウォルコットが、自身のけがに言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ウォルコットは、「僕はこのけがが、自身をより良い人間へ、そして強い人間にしてくれると思うね」とコメントし、ポジティブに捉えた。回復具合については、「火曜には松葉杖もなくなった。だから今は自分の足で歩くことに戻りはじめたよ」と説明している。
ウォルコットは世界中の人々から応援メッセージを受けたことについて、「何万ものメッセージをもらい、感激したよ。だから頑張ることができたんだ。僕がもらったすべてのワード、メッセージに感謝したい」と支援をしてくれた人々へ感謝の気持ちを語った。