リーガ・エスパニョーラ第26節が2日に行われ、バルセロナとアルメリアが対戦。バルセロナが4-1で快勝し、首位レアル・マドリードとの勝ち点差を1に縮めた。
試合後、バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
セスクは、「最高の試合ではなかったかもしれないけど、スタートはすごく良かった。前半最後の10分間には、ゴールの後、少し迷いがあったが、2得点目で試合のコントロールを握ったと思う。3得点目からは落ち着いて呼吸できた」と、コメント。「この勝利は感触を取り戻すのに役に立った。首位(レアル・マドリード)と(勝ち点)3差ではなく1差だ。再び、良い内容の試合を行うことができた。90分間は続かなかったかもしれないが、かなり(多く)の時間で、良い試合をできたと思う」と、勝利を振り返った。
そして、今後を展望して、「偉大なシーズンを終えるために、僕たちはスイッチを入れて、誰よりもリーグチャンピオンになりたいと望んでいるということをピッチで証明しなければならない。もし全試合に勝つことができれば、僕たちは首位になって、チャンピオンになれる」と、話した。