オランダ代表を率いるファン・ハール監督 [写真]=VI-Images via Getty Images
オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、ブラジル・ワールドカップを展望した。『FIFA.com』が伝えている。
ユーロ2012後からオランダ代表の指揮を執るファン・ハール監督は「FIFAランキングでは、我々は8位や10位くらいだ。それは重要ではないかもしれないが、我々は本命ではない」とコメント。さらに「私はブラジルやアルゼンチン、スペインやドイツが本命だと思う」と述べ、ブラジル・ワールドカップの優勝候補に4チームを挙げていた。
また、同監督はオランダ代表について言及。「予選通過と本大会での準決勝進出を目標に就任した。若い選手を起用し、素晴らしい内容で多くのゴールを奪って予選を通過したと思う。だが、準決勝進出は本当に難しい目標だ」と現状を分析していた。