ドイツ代表を率いるレーヴ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、5日に行われた国際親善試合のチリ代表戦について言及した。『FIFA.com』が伝えている。
ドイツ代表はバイエルンに所属するMFマリオ・ゲッツェの決勝ゴールにより、1-0で勝利を収めた。試合を振り返ったレーヴ監督は「チリがどれほど強いのか分かったと思う。彼らの守備を崩すのは、信じられないほど難しかった」と語り、苦しい戦いだったことを明かした。
さらにレーヴ監督は「多くの時間にわたってボールを保持できず、問題を抱えることになってしまった。我々は試合を支配できる立場にはいなかった。この部分については、今後数カ月で取り組まなければいけない」とコメント。ワールドカップ開幕までに課題を修正すると誓っていた。