ドルトムントがフライブルクに競り勝った [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が9日に行われ、フライブルクとドルトムントが対戦した。
リーグ戦23試合を終えて14勝3分け6敗、勝ち点45で2位のドルトムント。敵地での一戦では、ピエール・エメリク・オーバメヤンやケヴィン・グロスクロイツらが先発メンバーに名を連ねた。ロベルト・レヴァンドフスキは欠場となった。
試合が動いたのは、スコアレスで迎えた後半だった。58分、ドルトムントが左サイドをパス交換で崩すと、ボールはペナルティーエリア手前で待っていたセバスティアン・ケールのもとへ。ケールは左足を振り抜き、相手GKの頭上を抜くミドルシュートを決めた。
試合は1-0で終了。ドルトムントが敵地で競り勝ち、勝ち点3を獲得した。ドルトムントは勝ち点48で、首位のバイエルンとの勝ち点差は20となっている。