モウリーニョ監督がF・トーレスの負傷を明かした [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第29節が8日に行われ、チェルシーとトッテナムが対戦。4-0でチェルシーが快勝し、3連勝を果たした。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの負傷を明かした。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
モウリーニョ監督は、「彼はウォームアップ中に、そ径部に違和感を抱いた。小さなことだが、2週間程度離脱するだろう。我々は彼を失った」と、コメント。フェルナンド・トーレスの負傷を明かしたうえで、「しかし、(トッテナム戦では)他の2人(カメルーン代表FWサミュエル・エトー、セネガル代表FWデンバ・バ)が得点を決めた。これが、我々が3人のストライカーをメンバーに入れておきたい理由だ。ストライカーにとって、ゴールは常に栄養になるものだ」と、チームのFW陣に言及した。
そして、フェルナンド・トーレスの負傷状況について、「筋肉のけがだ。彼は(スペイン)代表チームに参加したわけではないから、これは大きな驚きだ。彼は我々と一緒にいて、練習してトレーニングを行った。こういうことは時々起こる」と、話した。