ナポリ戦で負傷したローマのストロートマン(6番) [写真]=Getty Images
ローマは10日、クラブの公式HPで、オランダ代表MFケヴィン・ストロートマンが左ひざ前十字じん帯を断裂したことを発表した。
ストロートマンは、9日のセリエA第27節ナポリ戦で負傷。先発出場していたが、13分で途中交代を余儀なくされていた。ローマは、ストロートマンが10日に検査を受け、左ひざ前十字じん帯断裂と診断されたことを発表。半月板損傷の疑いもあり、数日中に手術を受けることが併せて発表された。なお、全治は明らかにされていないが、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は全治6カ月は要すると見ており、6月開幕のブラジル・ワールドカップ出場は絶望的となった。
ストロートマンは24歳。今シーズン、PSVからローマに加入し、セリエAで25試合出場5得点を記録している。