チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、バイエルンとFW宮市亮の所属するアーセナルが対戦。1-1の引き分けに終わり、1勝1分けでバイエルンが準々決勝進出を決めた。なお、宮市はチャンピオンズリーグ登録外のため欠場した。
試合後、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、ドイツ代表MFメスト・エジルの負傷状況に言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
エジルは、バイエルン戦で先発出場したものの、ハーフタイムで途中交代した。ヴェンゲル監督は、「エジルはハムストリングに問題を抱えている。(状況は)非常に深刻に見える」と、コメント。「彼の離脱は確実だ。明日、検査をして症状を確かめる必要がある。少なくとも数週間の離脱となるだろう。重傷でないことを願っている」と、話した。
エジルは今シーズン、プレミアリーグで22試合に出場して4得点を挙げている。