インテルのカンパニャーロがチームの現状を語った [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルに所属するアルゼンチン代表DFウーゴ・カンパニャーロが、チームの現状を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
インテルは、2月15日のセリエA第24節フィオレンティーナ戦を2-1で制し、1日の第26節ローマ戦はスコアレスドローで終えた。敵地での2試合を1勝1分けで乗り切ったことについて、カンパニャーロは、「アウェーゲームで重要な勝ち点を獲得できたことによって士気が上がっている。チーム内の雰囲気は良いよ。転機が訪れたのは、(2月2日の第22節)ユヴェントス戦の後だと思う。あの週で、チーム全体が変わったんだ。改めて気合いが入った感じがしたよ」と、コメント。チームの現状を語った。
インテルは、セリエA第27節を終えて、勝ち点44の5位。チャンピオンズリーグ出場圏内の3位ナポリとの勝ち点差は11と開いている。カンパニャーロは、3位に浮上する可能性について、「数学的には可能だ。ただ、僕たちより何かを持っているチームが上にいるわけだからね。僕たちは最善を尽くすけど、目標を決めつけないようにしよう」と、話した。