リオ市はW杯の試合当日、半休と休日にすると発表 [写真]=TAnia REgo/Abr
リオデジャネイロ市は、ワールドカップ期間にマラカナンで試合が行われる平日を半休にすると官報で発表した。3月12日付け「G1」(電子版)が伝えている。
半休政策は、試合当日の交通渋滞を避け、マラカナンスタジアムまでサッカーファンがスムーズに来場できるようにするために行われるという。
16時からスペイン対チリ戦が行われる6月18日(水)と、17時からフランス対エクアドル戦が行われる6月25日(水)の両日は半休、13時から準々決勝が行われる7月4日(金)は終日休日となる。
リオでは全部で7試合が予定されているが、アルゼンチン対ボスニア戦がある6月15日(日)、ベルギー対ロシア戦がある6月22日(日)、ベスト16戦がある6月28日(土)、決勝戦が行われる7月13日(日)は、もともと週末なのでそのままとなる。
また、エドゥアルド・パエス市長によると、市内で長期に行われている道路修理工事などは、5月22日から7月13日まで中断するという。
(記事/MEGA BRASIL、文/加藤元庸)