日本代表DF長友佑都のインテルに所属するアルゼンチン代表MFリカルド・アルバレスが、自身の今後に言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
リカルド・アルバレスは、契約更新について問われ、「交渉が進められているところだ。僕の望みはここに残ることだよ」と、残留を示唆。「いずれにせよ、今は契約のことは頭にない。チームとの全体練習に復帰したし、プレーに集中しているだけだ。契約の件に関しては、クラブと代理人が話し合うことだよ。毎日、交渉の進み具合について聞くわけにもいかないからね」と、話した。
自身の調子については、「今はもう、いつでも試合に出られる状態だと思う。(ヴァルテル・マッツァーリ)監督が決めることだけど、僕は準備ができている」と、話したうえで、「日曜日は最初からプレーできることを願うけれど、もちろん途中出場でも良いよ。とにかく、何よりも大事なのはチームが勝つこと。このインテルは正しい方向に進んでいるし、僕たちにできることを、ピッチでしっかりとやるようにしたい」と、今後を見据えた。
インテルは、23日のセリエA第29節でアタランタと対戦する。