インテルのエルナネス(右)がアタランタ戦を振り返った [写真]=Getty Images
セリエA第29節が23日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとアタランタが対戦。インテルは1-2で敗れ、7試合ぶりの黒星を喫した。前節を筋肉疲労で欠場した長友はベンチスタート。72分に途中出場した。
試合後、インテルのブラジル代表MFエルナネスが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
エルナネスは、「後半のチームは、前半に比べて大きく前進したと思う。チャンスも数多く作ったし、勝利を決める1つのプレーが生まれなかっただけだ」と、コメント。「サッカーには、今日のような日もある。たくさんのものを作って、良いプレーをしたにも関わらず、落胆してピッチを後にする日がね。 ホームでは絶対負けたくない、いつも勝ちたいという気持ちがあるから、この結果を非常に残念に感じている。後味の悪い敗北だった」と、敗戦を振り返った。
そして、「チームのフィジカルコンディションは良い。良いシーズン終盤を迎えるための準備はできている。今日はうまくいかなかったが、何も変わっていないから、前を向いて進もう。木曜日のウディネーゼ戦(27日の第30節)に頭を切り換えるべきだ。すぐに次の試合に集中できるというのはうれしいこと。最善を尽くすようにしよう」と、今後を見据えた。