マンCのフェルナンジーニョ(右)が勝利を振り返った [写真]=Man Utd via Getty Images
プレミアリーグ第28節延期分が25日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとマンチェスター・Cによる“マンチェスター・ダービー”が行われた。マンチェスター・Cが3-0で完勝し、ダービー連勝を達成。ベンチスタートの香川は後半開始時から出場した。
試合後、マンチェスター・Cのブラジル代表MFフェルナンジーニョが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
フェルナンジーニョは、「今日はオールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)での初めての試合だったし、チームのパフォーマンスに満足している。勝利できてハッピーだね。試合開始直後にゴールを決めたのが良かった。その後の試合運びが楽になったからね。僕たちは、試合をコントロールすることに成功した」と、勝利を振り返った。
そして、「僕たちは毎試合、同じようにプレーできるように心がけている。今日の試合も同じようなプレーを心がけた。ボールをコントロールして、ゴールを決めようとしたんだ」と、話したうえで、「シーズン序盤は、アウェーであまり結果を得ることができなかったけど、今のチームはより良いプレーをできているし、結果を出し続けている。これを続けなければならない。一歩一歩前に進んで、次の試合に集中しなければいけないね。この勝利は、タイトルレースの中心にいるチームに自信を与えるよ」と、今後を見据えた。