セルタ戦で右ひざを負傷したビクトル・バルデス [写真]=Getty Images
バルセロナは26日、スペイン代表GKビクトル・バルデスが、右ひざの前十字じん帯を損傷したことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ビクトル・バルデスは26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節のセルタ戦に先発出場したが、ボールをキャッチした際の着地で右ひざを負傷し、途中交代していた。
検査の結果、手術が必要となることが判明。クラブから離脱期間などは明かされていないが、スペイン紙『マルカ』は全治6〜8カ月で、ブラジル・ワールドカップへの出場は絶望的だと報じた。
同選手は契約満了に伴い、今シーズン限りでバルセロナを退団する意志を表明している。