バイエルンのファン・ブイテンがチームについて語った [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのベルギー代表DFダニエル・ファン・ブイテンが、チームの現状に言及した。ブンデスリーガの公式HPがコメントを伝えている。
バイエルンは、25日に行われた第27節で、日本代表MF細貝萌所属のヘルタ・ベルリンを3-1で破り、勝ち点を77に。7試合を残して、通算24回目(史上最多)となるリーグ優勝を決めた。第27節、3月中の優勝は史上最速だった。
ファン・ブイテンは、強さの要因について、「毎試合勝ちたいという、このクラブのメンタルに関係していると思う。遺伝子に組み込まれているようなものだよ。それに、(ジョゼップ)グアルディオラ監督になってから、ものすごくボールの保持率が高くなった。何が起こるかをコントロールしている。試合中、とても大きな強みになるよ」と、コメントした。
バイエルンは昨シーズンに三冠を達成し、今シーズンを迎えた。ファン・ブイテンは、モチベーション維持方法について、「2012-2013シーズンで全てのタイトルを手に入れたから、もちろん、シーズンの開始時には力が抜けてしまう危険性があった。でも、グアルディオラ監督の下で、我々は練習から全力を出した。監督が代わったということもあるけど、それだけではない。特に手強いライバルが多く、チームのレベルがとても高いから、気を抜くことができないんだ」と、話した。