エールディビジ第30節が29日に行なわれ、日本代表FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセとヘーレンフェーンが対戦。ハーフナーは先発出場した。
ホームで戦うフィテッセは、31分にハーフナーが先制点を挙げる。右サイドを突破したサム・ハッチソンからのグラウンダーのクロスを、ゴール前で滑り込みながら押し込んだ。
ハーフナーの3試合ぶりとなる今シーズン10ゴール目で均衡を破ったが、40分にカウンターから同点ゴールを奪われると、1-1で迎えた58分には逆転弾を許してしまった。
ハーフナーが負傷のために前半のみで交代したフィテッセだったが、67分に試合を振り出しに戻す。ハーフナーと交代していたバートランド・トラオレが、右サイドのクリスティアン・アツからスルーパスを受け、シュートを流し込んだ。
点の取り合いとなった試合は、互いに決勝ゴールは挙げられずに、2-2のドローでタイムアップ。フィテッセは連敗を2で止めたが、3試合勝利なしとなった。