マルティーノ監督がエスパニョール戦後にコメントした [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第31節が29日に行われ、エスパニョールとバルセロナが対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの決勝ゴールで、バルセロナが1-0で勝利を収めた。
試合後、バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
マルティーノ監督は、1点差での勝利を振り返って、「このような試合になるだろうと思っていた」と、コメント。「メリット、デメリットの両方がある。メリットは、ダービーは常にダービーであり、勝たなければならないということだ。リスクの多いアウェーゲームだったが、我々は勝った。その一方で、まだまだ難しく、重要なことが残っているのは明らかだ。あと7回、ファイナルが残っている。バジャドリードで行ったようなミスは繰り返されてはならない」と、話した。
また、マルティーノ監督は、25日の第30節セルタ戦で負傷したスペイン代表GKビクトル・バルデスにも言及し、「この勝利を通して、喜びを彼に伝え、勝利を捧げたい」と、語った。