ミルナーが優勝争いを展望した [写真]=Getty Images
5日に行われるプレミアリーグ第33節で、マンチェスター・Cと日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンが対戦する。
第32節終了時点で30試合を消化し、首位リヴァプールと勝ち点差4の3位につけているマンチェスター・C。ホームでの一戦を前に、イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーがシーズン終盤を展望した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
マンチェスター・Cは、首位リヴァプールよりも消化が2試合少ない状態で、勝ち点差4の3位につけ、13日の第34節では直接対決を控えている。ミルナーは、「残りの試合で、何をしなければならないのかわかっている。サポーターやメディアは次のリヴァプール戦を気にしているけど、僕たちはこの試合を含めて、まだ試合数が多いんだ」と、コメント。「1試合1試合に集中しなければならないんだ。プレッシャーは感じていないよ、今、消化試合が2試合少ないからね。その2試合はホームでの試合でもある」と、話した。
そして、「他のクラブにとっても勝てる試合が多いけど、プレッシャーがモノを言うと思う。まだまだシーズンはわからないよ、先週のクリスタル・パレスのような結果(3月29日の第32節でチェルシーに勝利)が出るかもしれないからね。僕たちもそれを経験したし、何を準備しなければいけないのかを知っている」と、今後を見据えた。