チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが8日に行われ、ドルトムントとレアル・マドリードが対戦。ドルトムントが2-0で勝利を収めたが、ファーストレグを0-3で落としていたため、2試合合計2-3で敗退が決まった。
試合後、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスがチャンピオンズリーグ敗退を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。ロイスは2得点を挙げた。
ロイスは、「ファーストレグで良いプレーができなかったから、セカンドレグでは3点差を追いかける羽目になった。試合開始からできることは全てやったし、勇気を持って前へと攻め続けたよ。残念ながら、あとわずかの運が足りなかったけれど、誰もが驚く逆転劇まであと一歩に迫れた」と、2-0で勝ったセカンドレグを振り返った。
そして、「今日も先週(ファーストレグ)も、突破を決めるゴールを簡単に決められる状況はあった。だからこそ、この敗退は受け入れ難いね。昨シーズンは決勝に進んだだけに、今回も準々決勝より先に進みたいという気持ちが強かったんだ」と、敗退を悔やんだ。