試合は壮絶な打ち合いとなった [写真]=VI-Images via Getty Images
エールディビジ第32節が12日に行なわれ、カンブールと日本代表FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセが対戦。ハーフナーはベンチスタートだった。
アウェー戦に臨んだフィテッセは、21分にケルヴィン・レールダムが先制点を奪う。しかし、25分にカンブールのマルタイン・バルトに得点されて追いつかれると、29分にはレールダムのオウンゴールで試合をひっくり返された。
フィテッセは、39分にクリスティアン・アツ、56分にベルトランド・トゥラオレがゴールを挙げ、再逆転した。ところが、カンブールのバーソロミュー・オグベチェに64分に得点を許して追いつかれると、69分には再びバルトにゴールを割られ、リードを奪われてしまった。
結局、フィテッセは3-4と打ち負け、3試合ぶりの黒星で5試合未勝利。勝ち点59で3位のままとなった。なお、ハーフナーは後半から出場した。
【得点者】
21分 レールダム(フィテッセ)
25分 バルト(カンブール)
29分 オウンゴール(レールダム、フィテッセ)
39分 アツ(フィテッセ)
56分 トゥラオレ(フィテッセ)
64分 オグベチェ(カンブール)
69分 バルト(カンブール)