チーム4点目を決めたレアルのモラタ [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第33節が12日に行われ、レアル・マドリードとアルメリアが対戦。レアル・マドリードが4-0で快勝し、勝ち点を79に伸ばして2位に浮上した。
試合後、レアル・マドリードのU-21スペイン代表FWアルバロ・モラタが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。モラタはチーム4点目を記録した。
モラタは、「得点に満足しているけど、何よりも(首位アトレティコ・マドリードとの)勝ち点差を(暫定で)縮められたことに満足している。ここまでは、今節は良いものだし、明日の(アトレティコ・マドリードの)結果を待つしかない」と、コメント。「マドリードはスペインで唯一、三冠を狙えるチーム。それは、すばらしいシーズンを過ごしていることを物語っている。とにかく、これまで通りにしっかりと取り組んでいくことが大事だ」と、話した。
そして、16日に行われるコパ・デル・レイ決勝のバルセロナ戦を見据えて、「今週は、1つのタイトルを懸けた試合がある。(今日は)試合終了の笛が鳴った時、マドリディスタ(サポーター)の後押しに感謝してピッチを出た。自分たちが1つにならないといけないというメッセージだ。水曜日の試合では、自分たちを後押しするために、腹の底から応援してくれることを望んでいる。決勝だし、2つのすばらしいチームが戦う楽しみな試合だ。死ぬ気で戦う。とても楽しみにしているし、早く試合を戦いたい」と、抱負を語った。