ホームで完封勝利を収めたミラン [写真]=Getty Images
セリエA第33節が13日に行なわれ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランとカターニアが対戦。本田は負傷のため、ベンチから外れた。
3連勝中のミランはホーム戦に臨むと、23分に先制点を奪う。左サイドで得たFKをマリオ・バロテッリが中央に横パスを送ると、ボールを受けたリッカルド・モントリーヴォが右足でミドルシュートを突き刺し、均衡を破った。
ホームで幸先良くリードを得たミランは、追加点を奪えずに前半を折り返す。後半に入ると、58分にマリオ・バロテッリのFKからフィリップ・メクセスがジャンピングボレーを放ったが、ゴールを外れた。
追加点を奪えずにいると、75分にゴール前でカターニアにFKを与える。フランチェスコ・ローディに直接狙われたが、クリスティアン・アッビアーティが好セーブで弾き出した。
79分には、カターニアのファビアン・リナウドが退場処分となり、ミランは数的有利に立った。最後まで追加点こそ奪えなかったが、守備陣がカターニアを完封し、1-0で勝利したことで、5試合負けなしの4連勝となった。
【スコア】
ミラン 1-0 カターニア
【得点者】
23分 モントリーヴォ(ミラン)