国王杯制覇を逃して落胆するイニエスタ [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ決勝が16日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードが2-1で勝利を収め、3シーズンぶり19回目の大会制覇を果たした。バルセロナは2シーズンぶりの優勝を逃し、11年ぶりの公式戦3連敗を喫した。
試合後、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
イニエスタは、「決勝では、ディテールが勝負を分ける。僕たちは何もできなかった」と、コメント。「僕たちは皆、敗戦を深く悲しんでいるよ。彼ら(レアル・マドリード)は200パーセントの能力を発揮していた」と、決勝を振り返った。
そして、「僕たちは最後までトライしたが、タイトルを獲得することはできなかった。失望の中にいる」と、話した。