バルセロナのシャビ(右)が敗戦を振り返った [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ決勝が16日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードが2-1で勝利を収め、3シーズンぶり19回目の大会制覇を果たした。バルセロナは2シーズンぶりの優勝を逃し、11年ぶりの公式戦3連敗を喫した。
試合後、バルセロナのスペイン代表MFシャビ・エルナンデスが敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
シャビは、「少し詐欺のような結果だね。僕たちは、ディテールの差と自らのミスで優勝を逃した」と、コメント。「消耗していて、試合のプレッシャーもあった。そして、僕たちのミスからゴールを奪われた」と、決勝を振り返った。
バルセロナに今シーズン残されたタイトルはリーガ・エスパニョーラのみとなったが、シャビは、「まだタイトルが1つ残っている。(優勝は)簡単ではないが、一丸となっていかなければならない」と、話した。