バルトラは同点弾を決めたが、勝利には結びつかなかった [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ決勝が16日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードが2-1で勝利を収め、3シーズンぶり19回目の大会制覇を果たした。バルセロナは2シーズンぶりの優勝を逃し、11年ぶりの公式戦3連敗を喫した。
試合後、バルセロナのスペイン代表DFマルク・バルトラが敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。バルトラは68分に同点ゴールを決めたが、勝利には結びつかなかった。
バルトラは、「僕たちの方が(ボール)ポゼッションでは上回っていたけど、彼ら(レアル・マドリード)の方がより効率的だった。2つのチャンスで、2つのゴールを決めたのだからね」と、決勝を振り返った。
今シーズンのバルセロナに残されたタイトルは、リーガ・エスパニョーラのみとなったが、バルトラは、「リーガの試合が残っている。全力で臨むことだけが、僕たちに残された方法だ。今日、ここまで遠征をして、サポートしてくれたファンの皆に感謝しなければいけないね」と、話した。