復帰を目指すギュンドアン [写真]=Getty Images
ドルトムントの最高経営責任者を務めるハンス・ヨアヒム・バツケ氏が、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの契約延長について、日本語版クラブ公式HPで言及した。
バツケ氏は、ギュンドアンが2016年6月まで契約を1年延長したことについて、「イルカイが少なくとも更に2年間、クラブにいることになってよかったよ」とコメント。「実現させることは簡単ではなかった」と語りながらも、契約延長に漕ぎ着けた経緯を明かした。
「細かい手続きを全てこなし、イルカイ本人と彼の父親とも話し合い信頼関係を築いてくれた(クラブのゼネラル・マネージャーを務める)ミヒャエル・ツォルクの功績を称えたいね。交渉がうまくいって本当によかった。これで、来シーズンはチームがもっと強くなるだろうね」
ギュンドアンは、2013年8月に行われたパラグアイとの親善試合で背中を負傷。今シーズンのリーグ戦は2試合の出場にとどまっている。