残りのシーズンとW杯に意欲的なフンテラール [写真]=Getty Images
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールはシャルケとの契約更新の交渉を急がないと明かした。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
30歳のフンテラールは2015年までシャルケとの契約が残っており、クラブ側はフンテラールの残留を強く希望している。しかしフンテラールは6月から7月にかけて開催される、ブラジル・ワールドカップが終わるまで契約延長の話は行なわず、試合に集中すること語った。
「シャルケはとても心地よい。だけど今後何が起こるかは分からない。今後のことについて話す前に今シーズンの結果を残す必要がある。だから交渉はワールドカップの後だ。シャルケではここ4試合勝ちにこだわってきた、ドルトムントを抜いて2位で今シーズン終わりたいからね」
フンテラールは今シーズン、ブンデスリーガ15試合に出場し11得点をマーク。シャルケはリーグ戦4試合を残し現在3位で、2位のドルトムントとは勝ち点差が3となっている。