ドルトムント戦2ゴールを挙げた岡崎慎司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第31節が19日に行われ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツはアウェーでドルトムントと対戦。岡崎が2ゴールを挙げるも、2-4で敗れた。
今シーズンの13得点目を挙げた岡崎は、マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司が持つ欧州主要リーグにおける、1シーズンでの日本人最多得点記録に並んだが、試合に負けてしまい悔しさをみせた。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
「2ゴールを挙げるも試合に負けてしまったのは悔しい。今シーズン、リーグ戦13ゴール目で、香川がブンデスリーガで記録した得点数に並んだのに台無しになってしまった。残りの数試合、もっとゴールを決められるよう努力する。そうすればチームは勝てるし、香川の記録もこえることができる」
マインツはリーグ戦3試合を残し、現在7位。ヨーロッパリーグ出場権獲得圏内の6位に位置するボルシアMGとは、勝ち点2差となっている。