競り合う酒井高徳(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第31節が20日に行なわれ、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。酒井は先発出場、内田は負傷のため欠場した。
ホーム戦に臨んだシュトゥットガルトは、23分に先制点を奪う。セットプレーからマルティン・ハルニクがヘディングで得点し、前半を1点リードのまま折り返す。
シュトゥットガルトは後半を迎えると、立て続けにゴールを挙げる。54分にイブラヒマ・トゥラオレのクロスから、カカウがヘディングでゴール。59分には、酒井の折り返しをハルニクが右足で合わせ、チーム3点目を挙げた。
3点差をつけたシュトゥットガルトは、69分にシャルケのアダム・サライに1点を返されるが、3-1と快勝した。2試合ぶりの白星で勝ち点31となり、残留・昇格プレーオフ圏内の16位とは同4差の15位。一方、敗れたシャルケは同58で3位のままとなっている。
なお、今シーズン初アシストを記録した酒井は、フル出場している。
【得点者】
23分 ハルニク(シュトゥットガルト)
54分 カカウ(シュトゥットガルト)
59分 ハルニク(シュトゥットガルト)
69分 サライ(シャルケ)