シャルケのボアテング(左)がシュトゥットガルト戦を振り返った [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第31節が20日に行われ、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。シュトゥットガルトが3-1で勝利を収めた。酒井はフル出場を果たし、今シーズン初アシストを記録。負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ボアテングは、「シュトゥットガルトに僕たちのミスを完全に利用された。最初の失点は運が悪かったよ。後半もまだ多くのプランはあったけど、最初の15分は集中していなかった」と、コメントした。
そして、残り3試合となったリーグ戦を展望して、「今まで、シーズン後半戦では力強いプレーを続けてきた。今日の試合は、できるだけ早く切り替えて、できるだけ早く立ち直らなければならないような敗戦だ。来週は、より良いパフォーマンスを見せるチャンスがある。リーグ戦では引き続き良い状況にいるよ」と、話した。
シャルケは勝ち点58で、チャンピオンズリーグ本戦出場権獲得圏内の3位。4位のレヴァークーゼンとは勝ち点差4となっている。