D・ルイス、古巣戦に臨むトーレスに言及「彼への歓迎はうれしい」

　22日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、アトレティコ・マドリードとチェルシーが対戦する。

　敵地での一戦に臨むチェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスが、前日会見に出席。両チームの選手に言及した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

　ダヴィド・ルイスは、アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタについて、「明日は、ジエゴ・コスタ対ダヴィド・ルイスの試合ではないからね。ジエゴも僕と同じように、この勝負に勝ちたいと思っているはずさ。そして、僕たちと同じように、アトレティコにもプランがあるはずだ」と、コメントした。

　また、チェルシーとブラジル代表でチームメートであるMFウィリアンを称賛し、「彼はすばらしい選手で、僕の親友なんだ。どれほど優れた選手なのかを世界に知らしめているね。ブラジル代表にも復帰したし、僕たちの鍵を握る選手になるかもしれない」と、語った。

　さらに、古巣アトレティコ・マドリードとの対戦に臨むスペイン代表FWフェルナンド・トーレスについて、「彼に対する歓迎ぶりはうれしかった。空港に着いたときの応対を見ていて、僕たちも本当にうれしくなったよ」と、話した。