長谷部誠(右)がマインツ戦の遠征に帯同 [写真]=Bongarts/Getty Images
26日に行われるブンデスリーガ第32節で、日本代表FW岡崎慎司所属のマインツと、同MF長谷部誠、清武弘嗣のニュルンベルクが対戦する。
ロジャー・プリンス暫定監督が、負傷離脱中の長谷部の遠征帯同を明かした。クラブの公式HPが伝えている。
プリンス暫定監督は、「長谷部は、日本からこちらへ向かっている。ピッチの外からチームをサポートすることができる」と、コメント。長谷部が日本からドイツへ向かっていることを明かした。
長谷部は、1月14日に行われたステアウア・ブカレストとの親善試合で右ひざを負傷。半月板を損傷し、全治4~6週間と診断された。日本で手術を受け、チーム全体練習に一時は復帰したものの、同箇所に再び違和感を抱えたため、再手術を決断。3月上旬に、全治まで約10週間との見込みが発表されている。
ニュルンベルクは、リーグ戦31試合を終えて勝ち点27で、自動降格圏の17位に沈んでいる。23日にヘルトヤン・フェルベーク監督とアシスタントコーチのレイモン・リブレグツ氏の解任が発表され、新体制でリーグ残り3試合に臨む。なお、残留圏内の15位シュトゥットガルトとの勝ち点差は、5となっている。