フィテッセは、ホームでドローに持ち込んだ [写真]=VI-Images via Getty Images
エールディビジ第33節が27日に行われ、日本代表FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセとゴーアヘッド・イーグルスが対戦。ハーフナーは、3試合ぶりに先発出場した。
5試合勝利のないフィテッセは、ホーム戦に臨んだが、30分にゴーアヘッド・イーグルスにCKから先制点を奪われてしまう。1点のビハインドを負ったまま後半を迎えると、55分にもカウンターから再び失点。リードを2点に広げられた。
追いかけるフィテッセは、58分にレナト・イバーラ、60分にヴァレリ・カザイシュヴィリ、70分にルーカス・ピアゾンを次々と投入した。すると、71分にグラム・カシアが同点ゴールを奪うと、79分にはダヴィ・プレパーが同点ゴールを決めた。
2点差を追いついたフィテッセだったが、勝ち越し点までは奪えずにタイムアップを迎え、2-2のドロー。6試合勝ちなしとなり、勝ち点55で5位となっている。なお、ハーフナーは5試合ぶりにフル出場した。
【スコア】
フィテッセ 2-2 ゴーアヘッド・イーグルス
【得点者】
30分 コルダー(ゴーアヘッド・イーグルス)
55分 アントニア(ゴーアヘッド・イーグルス)
71分 カシア(フィテッセ)
79分 プレパー(フィテッセ)