得点を喜ぶマタ(中央) [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第36節が26日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uはノリッジと対戦。イングランド代表FWウェイン・ルーニーとスペイン代表MFフアン・マタの2得点により、ホームで4-0と勝利した。
今試合から暫定的に指揮を執る選手兼コーチの元ウェールズ代表MFライアン・ギグスが試合後、60分から出場して2ゴールを挙げたマタを称賛した。クラブ公式HPが伝えている。
ギグスは、先発メンバーから外れたマタが「気落ちしていた」と明かしたが、「それは当然の反応なんだ。がっかりしない方が不思議だよ」とコメント。「ただ、彼は自分の実力と、プロフェッショナルな姿勢を示してくれた」と続け、途中出場からのパフォーマンスを絶賛した。
「30分で、マスタークラスの実力を見せてくれた。高額な移籍金で加入した選手には難しい状況の中で、結果を残してくれて嬉しかったよ」
「先発から外れて残念だったと思うが、投入されてから大きなインパクトを残してくれて満足している」
マタは今冬に、チェルシーからマンチェスター・Uに加入。移籍後、5ゴールを挙げている。