エヴァートン戦に臨むマンCのフェルナンジーニョ [写真]=Getty Images
3日に行われるプレミアリーグ第37節で、エヴァートンとマンチェスター・Cが対戦する。
敵地での一戦を前に、マンチェスター・Cのブラジル代表MFフェルナンジーニョが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
リーグ戦36試合を終えて、勝ち点69で5位のエヴァートンは、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位アーセナルと勝ち点4差。一方、勝ち点78で2位につけるマンチェスター・Cは、首位リヴァプールと同3差に迫っている。マンチェスター・Cは1試合未消化で、得失点差でリヴァプールを上回っているため、自力優勝の可能性が復活した。
フェルナンジーニョは、「僕たちには、チャンピオンになれるチャンスが再び復活した。もう、他のチームの結果に関係なく、優勝は僕たち次第になった。状況は変わったよ。このことは、僕たちにエネルギーを与えてくれる」と、話した。
エヴァートン戦は上位対決となるが、「これは、両チームにとって大きな試合となる。僕たちはタイトル獲得を目指してプレーしているから、この試合に勝たなければならない。彼ら(トッテナム)はホームで、サポーターの前でプレーする。彼らは、ホームでは無類の強さを誇る。スタジアムの雰囲気はとても良いし、彼らは集中力を高めてプレーしてくる。僕たちは、それに対して準備しなければならないんだ。とてもタフな試合になるよ」と、フェルナンジーニョは展望を語った。