実戦復帰間近となったMFサミ・ケディラ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、離脱中のドイツ代表MFサミ・ケディラの負傷状況に言及。4日に行われるリーガ・エスパニョーラ第36節のバレンシア戦で、起用する可能性があることを明かした。スペイン紙『アス』が伝えている。
同監督はケディラについて、「もし出場可能なら、それは彼がプレーできるまで回復したということだ。彼はとても良く回復して、コンディションも良い。プレーが必要だが、慎重になるべきだ。もし彼にチャンスがあれば試合に出場するだろう」とコメントしている。
ケディラは、2013年11月15日に行われたイタリア代表との国際親善試合で、右ひざの前十字じん帯を負傷し、約6カ月間戦線から離脱していた。