デミチェリスがアストン・ヴィラ戦に向けてコメントした [写真]=Getty Images
7日に行われるプレミアリーグ第29節延期分で、マンチェスター・Cとアストン・ヴィラが対戦する。
1試合未消化の状態で勝ち点80、首位リヴァプールと勝ち点差1の2位につけているマンチェスター・C。ホームでの一戦を前に、アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
残り1試合のリヴァプールに勝ち点1差をつけられているが、マンチェスター・Cは残り2試合に連勝すれば、優勝が決定。また、得失点差で9上回っているため、1勝1分けに終わった場合でも、優勝を決められる可能性が高い。
デミチェリスは、残り2試合を見据えて、「ここ数週間、僕たちはリーグで予想もつかない結果を見てきた。それを見れば、サッカーでは何が起きても不思議ではない。タイトルレースはまだ終わっていないと考えるべきだよ」と、コメント。5日の第37節で、クリスタル・パレスに3点リードを追いつかれた首位リヴァプールについて、「彼らは3-0で勝っていたのに、最後の12分で(クリスタル)パレスが追いつき、3-3の引き分けに終わった。まさかと思ったけど、リヴァプールはありえない状況で勝ち点を取りこぼした。だから、僕たちもそれを見て考えなければならない」と、話した。
そして、「まだ、勝たなければならない試合が2つ残っているんだ。タイトル獲得に近づいているけど、今、重要なのはいかにプレッシャーに耐えるかだ。あと少しで優勝が決まるけど、僕たちはまだ何も成し遂げていない。プレッシャーに打ち勝てるようにがんばるよ」と、コメントした。