2008年からスペイン代表を率いるデル・ボスケ監督 [写真]=LatinContent/Getty Images
スペイン代表を率いているビセンテ・デル・ボスケ監督が、ブラジル・ワールドカップの代表選考で、ナポリに所属するMFホセ・マリア・カジェホンも選出の可能性が高かったことを明かした。イタリアメディア『FootballITALIA』が伝えている。
デル・ボスケ監督は選考にとても悩んだことを以下のように語っている。
「選手を外さなければならない事実が私を悩ますことはないと本当に思うかい?選ばれるべき選手を全て登録リストに入れるのは不可能だ。選出しなかった選手について説明はしない。それは誤解を招く。カジェホンは話にも上がった選手の1人だ。彼の情報をいつもチェックしている。我々にとってそれは日課だね」
スペイン代表は、6月開催の本大会で、14日にオランダ戦、19日にチリ戦、24日にオーストラリア戦を行う。