マルティーノ監督(右)がメッシ(左)に言及 [写真]=FC Barcelona via Getty Images
17日に行われるリーガ・エスパニョーラ最終節で、バルセロナとアトレティコ・マドリードが対戦する。
勝ち点86で2位のバルセロナと、同89で首位のアトレティコ・マドリードが激突する大一番。勝てば逆転優勝となるバルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が、ホームでの一戦を前に、選手に言及した。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
マルティーノ監督は、今シーズン限りでの退団を表明している元スペイン代表DFカルラス・プジョルについて、「人々に対して特別な感情を持つことは、時々ある。私は、彼がやったことの全てに対して、心から感謝しているよ。もっと長い時間、彼を指導することができれば良かったのだが、彼には非常に感謝している」と、コメントした。
また、マルティーノ監督は、16日に新契約締結合意が発表されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて、「(契約は)極めて個人的な問題で、我々はレオ(メッシの愛称)やクラブをそっとしておいてあげるべきだ。(契約合意は)皆にとって非常に良いニュースだよ。彼は中心選手だからね。バルサは常に、彼が試合に影響を及ぼすことを期待しているんだ」と、話した。