練習復帰したモナコのFWファルカオ [写真]=Getty Images
モナコに所属しているコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、チーム練習に復帰し、けがの回復状況について、クラブ公式チャンネル『ASMonacoTV』で語っている。
同選手は、回復の過程と共に、本拠地のスタジアム、スタッド・ルイ・ドゥでの練習に復帰できた喜びを、次のように語っている。
「回復過程が良くて満足している。ひざの状態もいいよ。毎日シンプルな調整を行っている。またボールに慣れてきて、調整メニューにも慣れてきた。手術以降初めて、スタッド・ルイ・ドゥでのチーム練習に参加できてとても嬉しいし、楽しんでいるよ。復帰に向けた新しいステップに入った。ボールをつかっての調整に取り組んでいる。毎日良くなっているよ」
ファルカオは、1月22日に行われたフランスカップ・ベスト32のモンドール・アゼルグ戦で左ひざ前十字じん帯を負傷し長期離脱していた。この負傷でブラジル・ワールドカップ出場が危ぶまれていたが、日本代表と同組のコロンビア代表候補メンバー30人に選出されている。