ドイツ杯を制し、トロフィーを掲げるラーム(左端) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツカップ決勝が17日に行われ、ドルトムントとバイエルンが対戦。延長戦の末、バイエルンが2-0で勝利を収め、2シーズン連続17度目の優勝を決めた。バイエルンはブンデスリーガに続くタイトル獲得で、二冠を達成した。
試合後、バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームが勝利と今シーズンを振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ラームは、「チームが今日、2つ目のタイトルを達成したことはすばらしい。これ以上、何が欲しいと言うんだ」と、喜びを語り、「今日はいつもと違うフォーメーションでも良いサッカーができるということを証明した」と、勝利を振り返った。
そして、「大きな賛辞を贈りたい」と、チームを称賛した。