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マルセイユGKマンダンダが仏代表から離脱…首の負傷でW杯欠場

2014.05.19

W杯欠場が決定したGKマンダンダ [写真]=Getty Images

 マルセイユに所属するフランス代表GKスティーヴ・マンダンダが、首を負傷し、6月に開催されるブラジル・ワールドカップを欠場することが決まったと、『UEFA.com』が伝えている。

 17日に行われたリーグ・アン最終節のギャンガン戦で、試合中にギャンガン所属のFWムスタファ・ヤタバレと接触して首を負傷し途中退場していた。その後の精密検査の結果で、頸椎(けいつい)にひびが入っていることが判明。約6週間の離脱と診断されている。

 同選手は、自身のツイッターを通じて、次のようにコメントしている。

「悲しい発表だが、残念ながらワールドカップを欠場することになった」

フランス代表チームがワールドカップで成功することを願っている」

 マンダンダは今シーズン、リーグ・アンの38試合で全試合に出場。13日に発表されたブラジル・ワールドカップの代表メンバー23人に選ばれていた。しかし同選手の負傷により、予備登録選手のサンテティエンヌに所属するGKステファヌ・リュフィエが、招集されることになった。

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