スペイン紙『マルカ』は22日、アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタが、チーム練習に復帰したことを報じた。
同紙は、報道陣に冒頭15分間のみが公開された22日の練習で、ジエゴ・コスタがボールを扱う練習に復帰したと報道。チームメートとともに練習を行ったものの、24日に控えるチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦への出場は確実ではないと報じられている。
今シーズンのリーガ・エスパニョーラで27得点を記録したジエゴ・コスタは、17日の最終節バルセロナ戦で右足ハムストリングを痛め、16分で途中交代。グレード1の筋肉損傷と診断されている。
なお、ジエゴ・コスタは、ブラジル・ワールドカップに臨むスペイン代表メンバー30名に選ばれており、本大会には間に合う見込みとなっている。